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インプラントは入れ歯・ブリッジよりもおすすめ?メリット・デメリットを比較
こんにちは。
仙台市若林区、地下鉄東西線「卸町駅」から徒歩1分の【Y’s DENTAL CLINIC】です。
「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」聞いたことはあるけれど、違いがわからないのではないでしょうか。
今回は、3つの人工歯を徹底比較しますので、記事を参考に、ご自身にぴったりな治療方法を見つけてみてください。
インプラントのメリット・デメリット
まずは、インプラントのメリットとデメリットをご紹介します。
インプラントの【メリット】
- 天然歯と同様の噛み心地
- 第二の永久歯と呼ばれるほど寿命は長い
- 周りの歯への影響がない
- 骨吸収が起こらない
- むし歯のリスクがない
インプラントの【デメリット】
- 保険診療ではないため費用が全額負担
- 手術が必要
- 歯周病に似た「インプラント周囲炎」を引き起こす
入れ歯のメリット・デメリット
次に、入れ歯のメリットとデメリットをご紹介します。
入れ歯の【メリット】
- 保険診療で製作できる
- 手術は必要ない
- 治療期間が短い
入れ歯の【デメリット】
- 天然歯と比べて噛む力は3割程度
- 金属の留め具をかける歯に過度な負担がかかる
- 破損や変形により5年程度で作り変えがほとんど必要
- 不安定な入れ歯は骨吸収(顎の骨が溶ける)が起こる
- むし歯や歯周病のリスクが高くなる
ブリッジのメリット・デメリット
最後に、ブリッジのメリットとデメリットをご紹介します。
ブリッジの【メリット】
- 保険診療
- 手術は必要ない
- 治療期間が短い
ブリッジの【デメリット】
- 7~8年程度で作り変えが必要
- 天然歯と比べて噛む力は6割程度
- 健康な歯を削る必要がある
- 骨吸収(顎の骨が溶ける)が起こる
- 歯にむし歯や歯周病のリスクが高い
治療にかける費用を抑えて、できるだけ早く「噛む機能」や「見た目」を回復したいのであれば、入れ歯やブリッジが向いています。
ただし3つを比較すると、インプラントは1本1本が自立しているため、圧倒的にいい噛み心地が再現できることがわかります。
メンテナンスをしっかり行っていれば、インプラント周囲炎になることはなく、費用はかかりますが
長期にわたり使用が可能です。
部分および全部欠損症例における 10~15 年のインプラントの累積生存率は上顎で約 90%程度、下顎で 94%程度と調査結果で明らかになっています。
(参照:厚生労働省 インプラント「歯科インプラント治療のための Q&A インプラントの寿命について」より)
Y’s DENTAL CLINICでは、歯を失った部分を補うための人工歯を「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」からお選びいただけます。
顎の骨の状態やかみ合わせにより、お一人お一人の治療方法は変わりますので、詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。