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インプラントが天然歯のような噛み心地なのは、なぜ?~第二の永久歯とよばれる理由~
こんにちは。
仙台市若林区、地下鉄東西線「卸町駅」から徒歩1分の【Y’s DENTAL CLINIC】です。
「歯を失ってから、なかなか食事が楽しめていない……」など、食べものがしっかり噛めなくて悩まれてはいませんか?
そんなお悩みも、インプラントであれば解決できる可能性があります。
インプラントは、第二の永久歯とよばれるほど、天然歯のような噛み心地を手に入れられるため、しっかりと噛むことが可能です。
今回は、なぜインプラントが快適に噛めるのか、その理由をお話いたします。
インプラントは構造が天然歯と似ている!?
天然歯は、顎の骨の中にある「歯の根」と歯ぐきから上にある「歯冠(しかん)」の2層構造でできています。
一方、インプラントは、「フィクスチャー(人工の根)」、「アバットメント(連結部分)」、「上部構造(人工歯)」の3つで構成されています。
どちらも顎の骨の中に根っこがあり、1本1本が自立しているため、しっかりと噛むことが可能です。
歯を失うと、インプラントの他に、ブリッジや入れ歯を選択できますが、人工の根があるわけではないため、インプラントの噛み心地に勝ることはありません。
インプラントが快適に噛めて優れている理由
インプラントが快適に噛めるのは、人工の根っこがある以外にも理由があります。
1.骨と結合している
骨の細胞は、破壊と再生を繰り返しており、手術により骨を削っても、インプラントの根っこの周りに骨が徐々にできます。
これにより、インプラントの根っこ部分は、骨としっかり結合しています。
2.チタンが優れている
インプラントの素材は、チタン等が使用されています。
チタンは、生体親和性に優れた金属で、アレルギー反応を起こさず、人骨にくっついて同化する性質があります。
3.残っている歯を守れる
ブリッジや部分入れ歯は、残っている歯を固定源とするため、健康な歯を削ったり、過度な力をかけたりします。
一方、インプラントは1本1本が自立しているため、残っている歯を守れるのです。
4.骨の吸収を抑えられる
歯を失った部分の顎の骨は、噛む力がかからなくなり、徐々に骨が吸収されます。
しかし、インプラントは骨の中に根っこがあるため、噛む力が顎の骨に伝わり、骨の吸収を抑えられるのです。
Y’s DENTAL CLINICは、失った歯の部分を補うためにインプラント治療を選択できます。
入れ歯で今までしっかり噛むことができなかった方も、お気軽にご相談ください。