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重度のむし歯でも抜歯せずに歯を残す「根管治療」のメリットや通院回数は?
こんにちは。
仙台市若林区、地下鉄東西線「卸町駅」から徒歩1分の【Y’s DENTAL CLINIC】です。
以前はズキズキ痛む重症化したむし歯は抜歯の選択肢しかありませんでしたが、根管治療により歯を残せる可能性が広がっています。
根管治療は、歯科治療の中では大きな割合を占める治療で、2017年の患者調査によると全体の約18%の方が受けていることがわかっています。
(参考:e‐ヘルスネット/歯の神経の治療(根管治療)より) >
しかし、根管治療を最後までやりきるためには数回の通院が必要なため、患者さまは「あと何回通院しないといけないのかな……?」と疑問を感じることもあることでしょう。
そこで今回は、患者さまに最後まで通院を続けていただくために、「歯を残すメリット」や根管治療の通院回数について説明します。
根管治療のメリットは「自分の歯を使い続けられる」こと
自分の歯を残すことには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
お口の大切な役割として、食べることや会話でコミュニケーションをとることなどがあります。
万が一、歯を失っても、これらの役割を維持するために入れ歯やブリッジ、インプラントなどさまざまな治療を選択してお口の中の健康を維持することができます。
しかし、どんなに優れた義歯でも噛み心地や話しやすさなどは、生まれ持った天然歯に勝ることはありません。
根管治療によりご自分の歯を保つことで、今までとほぼ変わらずに快適に過ごすことができるという大きなメリットが得られます。
一般的な通院回数と大切なこと
根管治療は一般的に、2〜3回で終えることができます。
その後、土台を作り、被せ物をする治療に2〜3回くらいかかります。
すべての治療を終えるには、症状によって異なりますが4〜6回ほど必要です。
このように数回続く治療の中で、最も大切なことがあります。
それは根管治療を最後までやりきることです。
根管治療は、複雑な歯の内部の細菌を取り除くとても難しい治療です。
通院を途中でやめてしまうと、歯の内部の菌を取り除くことができなくなります。
そうすると取り残した菌が歯の根っこまで進行して顎の骨に炎症が起こり、抜歯の可能性が高くなってしまいます。
ご自分の歯を守るためにも、根管治療の通院は最後まで続けるようにしましょう。
根管治療のご相談は【Y’s DENTAL CLINIC】まで
仙台市若林区【Y’s DENTAL CLINIC】ではマイクロスコープ(実体顕微鏡)を導入して、歯を残せる可能性が高い精密根管治療を行っています。
このマイクロスコープを用いた根管治療は肉眼で行う治療よりも成功率が上がると考えられています。
また、当院の院長は、失った歯の部分を人工歯で修復する治療(補綴)を専門とする日本補綴歯科学会専門医です。
根管治療についても高い水準の治療を受けることができます。
当院は、患者さまの通院をしやすさを大切と考えており、どの交通機関からでもアクセスしやすい場所にあります。
仙台市若林区で根管治療をお考えの場合は、どうぞ当院へお気軽にご相談ください。
ズキズキ痛いむし歯でも歯を残せる可能性「根管治療」とは? >